こんにちは
- bikuri2000
- 11月28日
- 読了時間: 2分
寒くなりました。
お天気が良い日には、小型のアシナガバチが、頑張って咲いているハーブに集まっています。日向っぼっこばかりしていないで、チューリップの球根を植えなければと思います。
12月の休診日は、
日曜、木曜、土曜の午後、第4水曜、年末休暇です。
第4水曜日は24日です。
年末休暇は29、30、31日です。
どうぞよろしくお願い致します。
インフルエンザが流行しています。新型コロナ感染症も収束していません。
インフルエンザは、通常、12月から1月にかけて流行が本格化しますが、今年は、10月から流行が始まっています。
早い時期からのインフルエンザ流行は、サブクレードKと呼ばれる変異株が関係すると言われています。
このウイルスは
1.流行の始まりが早い
2.若い人、こどもや若者(~24歳)の間で感染が広がっている。
3.今年のワクチン株に対する反応が低い。
という、特徴があります。
実際には、遺伝子解析しないと、サブクレードKかどうかは分かりませんが、かなりの割合でサブクレードKが入ってきているようです。(今、流行しているインフルエンザのすべてがサブクレードKということはありません。)
そして、インフルエンザの流行は、まず、若年層から広がって、高齢者に波及します。
サブクレードKによるインフルエンザの症状ですが、
発熱、鼻水、咳嗽の頻度が高いです。
また、直近の事例では関節痛、体の痛みは少ないようです。
サブクレードKはワクチンに対する反応が低いと言われます。
そこで、実際のワクチンの効果についてですが、
「年齢によって大きく異なり、特に子供、若年者(~18歳)には非常に有効である。大人は感染を完全には防げないかもしれないが、重症化するリスクはある程度下げられる」
と言われています。
古典的ではありますが、マスク着用、手洗いの励行、人ごみを避けるなど、インフルエンザ、新型コロナ感染症に対する防御を行って下さい。
お体お大切に。
